Sunday, August 16, 2009

カイロセミナー第1日


ただいまJFカイロ事務所主催、中東日本語教育セミナー第1日が無事終わりました。

大変勉強になる会でした。

午前中はJFが開発するJF日本語スタンダードをめぐる講義でした。いろいろなグループ活動を通して、言語能力をはかる一貫性、透明性のある基準の重要性を学ぶ機会をいただきました。

皆さんは元気よく、ワークテーブルをぐるぐる回っています。
違うグループはど思っているかな?

今日のセッションのキーワードと言えば、課題遂行能力や相互理解のための日本語能力があります。
日本語を日本語として、教えるのではなく、世界の言語の中の日本語を教えて、世界のグローバル・シティゼン「Global Citizen」の育成につながるという印象をもらいました。

CEFRというキーワードを覚えてください。

ヨーロッパが先立ってすでに開発しているCEFRスタンダードやさまざまな資料を参考にJF日本語スタンダードが開発されることがわかりました。

浦和センターぶりポストイットをはってしまいました。私の下手な字がすぐ分かるかな!
(もちろん上のほうです。)

レベルをどう設定すればいいのか、非常に難しいと思っていました。日本語「の」何を知っているかより、日本語「で」何をできるかという発想はすごく納得できました。

自分の学習経験のある言語を振り返って、レベルを考えて見ると、自分の言語能力の「凸凹」がわかってきました。今日この「凸凹」というキーワードは気に入りました。日本語上手ですねというよりは日本語能力の凸凹がいいね、と言うと面白い!

スタンダードの講義も大変よかったし、その後のポスター発表も大変勉強になりました。15分と行った限られた時間の中で最低の資料を使って、アカデミックな内容を理解させる能力は必要だなと思いました。リスナーでありながら、すごいプレッシャーを感じました。

モロッコの先生の発表はとても面白かった!ヨルダンで同じことができるかな!

教科書の問題について、エジプトの先生が発表してくださったとき、みなさんはそのとおりと賛成する様子が見えました。やっぱり中東という地域の特徴を配慮にする教科書の見直し、開発は重要と言うコンセンサスはあると思います。

シリアの先生の発表で学習者に卒業レポートを書かせる実践報告をとても参考になりました。ヨルダン大学の日本語学科ができたら、卒業までの「日本語で何ができるか」をどこに設定すればいいのか改めて考える機会をいただきました!

マダガスカルの日本語教育事情の発表を聞いていろいろびっくりします。1400人の日本語学習者数を持って、すごいなと思いました。学習動機はヨルダンに似ているところもありますが、マダガスカルのことをもっと勉強したくなりました。

今日はちょっと疲れて、晩ご飯を取れなく、またオタクフードの「チョコとコーラ」にしました。

最後にセミナーに関係ないですが、この芸術一枚をとりました。(何が芸術的という方からクレームを受け付けております!)


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1 Comments:

At August 19, 2009 3:04 PM, Blogger EvaLuna said...

Sensei this is a "Haiku like" picture , it feels a lot like Ramadan.

 

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